こんにちは!ふぁむです。
今回は私がお家で作っている『フォアグラ料理』について
ご紹介したいと思います。
お家でフォアグラ料理が作れると
お店で食べるより安くて気軽にフォアグラが食べれますよ!
お家でフォアグラ料理を作ってみたい方はご参考にどうぞ。
みなさんは『フォアグラ』ってお好きですか?
ちなみに私は大好きです(*´ω`*)
とろける食感と濃厚でクリーミーなお味で、
赤身のお肉と一緒に食べるとサイコーです♡
でも、フォアグラってお店で食べると高いんですよね・・・(´・ω・`)
お店で雰囲気良く食べるのも良いけど、
「もっと安くて好きなだけフォアグラを食べたいなぁ・・・」
そこで、
「自分でフォアグラを買ってきて、自分で料理を作ればいいんじゃないか!?」
と考えたわけです。
というわけで、
今回は私がどんな風にフォアグラを入手して調理しているのかをご紹介したいと思います。
お家でフォアグラ料理が作れると、とても気軽にフォアグラが食べれますよ~( *´艸`)
来客時のおもてなし料理にも使えます☆
よかったら、参考にどうぞ~。
ポーションタイプ(エスカロップ)の冷凍フォアグラが便利!
私はフォアグラは冷凍フォアグラを購入しています。
冷凍フォアグラでも塊タイプのものとポーションタイプ(エスカロップ)のものが売られています。
私のおすすめはポーションタイプ(エスカロップ)のものです!
ポーションタイプ(エスカロップ)はだいたい50g前後にスライスされたフォアグラで、
自分で切り分ける必要がなく、使いたい分だけすぐ使えるのでとても便利です(^^♪
私はこちらの商品を愛用しています。
海外からの輸入品で、イマイチ商品名が分からなくて申し訳ないのですが・・・(^^;)
私は『A-プライス』という業務スーパーで購入しました。
Amazonなどのネットショッピングでも購入できますが、
『A-プライス』で購入したほうが断然安かったので、そちらで購入しました(*‘∀‘)
ただ、店舗によってあったりなかったりするので、見つけたらラッキーですね!
この商品はだいたい50g前後にスライスされた冷凍フォアグラで、
1Kgで約20個くらいのエスカロップが入っています。
すでにスライスされているので、使いたい分だけすぐ使えますし、
臭みもなくて味も美味しいですよ(*´ω`*)
>>>『福食商店 約1㎏ 40-60g/個 フォアグラ カナール ポーション エスカロップ 冷凍 ハンガリー産 福食商店オリジナルレシピブック付き』のAmazonサイトはこちら
冷凍フォアグラをフライパンで焼くコツ
冷凍フォアグラは凍ったまま焼くことができます。
解凍して焼いてみたこともあるのですが、
冷蔵庫で自然解凍してもブニョブニョに柔らかくなることはなく、
焼く時間が少し短くなるぐらいでした。
それなら、凍ったまま焼いたほうが前もって準備する必要がないので簡単だと思います。
私はフライパンを使ってフォアグラを焼いています。
冷凍フォアグラを焼くときは弱火でじっくり火を通すのがおすすめです。
フォアグラと合わせるお肉は脂身の少ないもの(赤身)がおすすめ
フォアグラは脂肪分が多いので、サシが多く入ったお肉と合わせると重く感じてしまいます。
なので、フォアグラと合わせるお肉は脂身が少ないもの(赤身)がおすすめです。
牛肉だとヒレ肉やモモ肉なんかが良いと思います。
牛肉だけでなく、鴨肉やハンバーグでも良いと思いますよ~。
大根に合わせたレシピもあるみたいなので、今度チャレンジしてみようと思ってます。
フォアグラの簡単お家ディナーレシピ
実際に私が作っているフォアグラ料理をご紹介します。
ちょっと贅沢したい日や来客時などによく作ってます。
今回は『牛肉とフォアグラのロッシーニ風』のレシピをご紹介します。
材料さえ揃えれば、簡単に豪華お家ディナーができるので、
よかったら試してみてください。
① 牛肉に塩コショウする
牛肉を焼く30分~1時間くらい前に冷蔵庫から出して、常温にもどします。
牛肉の両面に強めに塩コショウします。
私はコショウはブラックペッパーのあらびきタイプを、
お塩は『フルール・ド・セル』というお塩を使ってますが、
お家にあるものでも大丈夫です。
私はこの『フルール・ド・セル』というお塩をめちゃめちゃ愛用してます(∩´∀`)
このお塩は時間をかけて結晶化させた大粒のお塩で、
普通の塩と比べると、後味がまろやかでトゲがないです!
このお塩を使うだけで、料理が断然おいしくなります!!
野菜ポタージュを作るときなんかに使うと、野菜の甘味がすごく引き立ちますよ(*´ω`*)
私は馬のレバ刺しが大好きで、『塩+ごま油』にレバ刺しを付けて食べているのですが、
その時のお塩を『フルール・ド・セル』にするとめちゃめちゃ美味しいです( *´艸`)
普通のお塩と比べると価格は少し高いですが、
とても美味しいので、1回は試していただきたいおすすめのお塩です!
私がよく購入している『伯方の塩 フルール・ド・セル』のリンクを貼っておきますね~。
1Kgサイズのものがお値段的にはお得ですが、試しに使ってみたい場合は150gサイズもありますよ。
>>>『伯方の塩 フルール・ド・セル』のAmazonサイトはこちら
ちなみに、この『フルール・ド・セル』という名前はフランス語で『塩の花』の意味らしいです。
② 牛肉を焼く
フライパンに油をひき、熱します。
フライパンが十分熱されたら、牛肉を焼きます。
はじめは中火で1分くらい、弱火で2分くらい焼いて、ひっくり返します。
また中火で1分くらい、弱火で2分くらい焼きます。
私はミディアムレア~ミディアムくらいが好きなので、
2~3cmくらいの厚みのお肉でこれくらいの時間焼いていますが、
お肉の厚みや好みの焼き加減で焼く時間は調整してください。
焼いたお肉をアルミホイルで包んで、5分程度お肉を休ませます。
休ませている間にフォアグラを焼いたり、ソースを作りましょう。
③ 冷凍フォアグラに塩コショウする
冷凍庫からフォアグラを取り出します。
フォアグラに霜がたくさん付いていたら、水で軽く洗ってペーパーで水気を取ってください。
冷凍フォアグラの両面に塩コショウします。
④ 冷凍フォアグラを焼く
熱したフライパンに冷凍フォアグラをのせて焼きます。
焼いているとフォアグラから油が出てくるので、
あらかじめフライパンに油をひく必要はないですが、
気になる方は薄く油をひいておくと良いと思います。
フライパンは牛肉を焼いたものをペーパーで軽く拭いて、そのまま使っても良いですよ。
私はそうしてます笑
洗うのがめんどうなので・・・(^_^;)
弱火でじっくり中まで火を通します。
片面だいたい5分くらいずつ焼いて、両面焼きます。
ちなみに私はお肉やフォアグラを焼くときは、『バーミキュラ』のフライパンを使ってます。
熱効率が良くて、ハンバーグやステーキを焼くときに重宝しています。
IHでも鉄鍋みたいな感じて使えるのが嬉しい♡
重たいのと油が結構跳ねることが難点ですが、焼き目もキレイにつくのでそこは我慢しています。
サイズは私は26cmを使ってますが、他にも20cm、24cm(深型)、28cmのサイズがあるようです。
リンクを貼っておくので、良かったら覗いてみてください。
>>>『Vermicular バーミキュラ FP26-WN フライパン 26cm ハンドル:ウォールナット材 フタ付き 蓋フライパン+蓋付きセット』のAmazonサイトはこちら
⑤ ソースを作る
フォアグラに合わせるソースは甘めの味付けのものが良く合います(*´ω`*)
私のおすすめは『マデラソース』です☆
マデラソースはフランス料理の王道ソースで、
牛肉や鴨肉、ジビエなど赤身のお肉に合わせやすい使い勝手抜群のソースです☆
私は『三國シェフのマデラソース』のレシピを参考に作っています。
三國シェフのマデラソースの材料はこちらです。
三國シェフのマデラソースの材料(2~3人前)
- マデラ酒(中甘口)・・・100g
- 玉ねぎ(みじん切り)・・・30g
- グラス・ド・ヴィアンド(HEINZ)・・・50g
- 塩・黒コショウ・・・適量
- バター(食塩不使用)・・・20g
※グラス・ド・ヴィアンドをフォン・ド・ヴォー(HEINZ)にする場合は100g。
スーパーの食材でフランス家庭料理をつくる 三國シェフのベスト・レシピ136 永久保存版|オテル・ドゥ・ミクニ 三國清三
作り方は三國シェフのYouTubeが分かりやすいので、観てみてください。
三國シェフのレシピはハズレが少なくて、私はよく参考にさせてもらってます!
レシピ本もおすすめです♡
>>>『三國シェフのベスト・レシピ136 永久保存版』書籍のAmazonサイトはこちら
材料も比較的手に入りやすいもので作られているので、ホント重宝しています!
材料のマデラ酒はなかなか一般的なスーパーに売ってなかったので、私はネットで買いました。
こちらを使用していますが、美味しいマデラソースができましたよ(*´ω`*)
>>>『サントリー マデイラ ファイン リッチ 750ml』のAmazonサイトはこちら
マデラ酒の種類によっても味が変わってきそうなので、いろいろ試してみたいですね!
あと、グラス・ド・ヴィアンド(HEINZ)は私が探してみた限り、
最小包装量が1缶300gで価格が1,000~2,000円くらいしました。
>>>『ハインツ グラス・ド・ビアン 300g』のAmazonサイトはこちら
使わずに余った分は冷凍したら良いみたいですが、
私はそんなにたくさん要らないし、ちょっと使いにくいなぁと思ったので、
1包20gの個包装タイプ(1箱に3包入り)で販売されている
『マスコット オーネ グラス・ド・ヴィアンド 20g×3』という別メーカーのものを購入しています。
こちらだと1箱200~300円くらいで手に入ります。
私は上記の材料のグラス・ド・ヴィアンド(HEINZ)50gを
マスコット オーネ グラス・ド・ヴィアンド 20g×2包(40g)で代用して作ってます(*^-^*)
>>>『マスコット オーネ グラス・ド・ヴィアンド 20g×3』のAmazonサイトはこちら
ハインツの製品は大好きなので、いつかはハインツのグラス・ド・ヴィアンドでも作ってみたいです♡
バターは三國シェフのレシピでは無縁バターが使われていますが、
私は無塩バターがないときは有塩バターで代用しています。
有塩バターを使うときは塩を入れなかったり、減らしたりして調節しています。
お肉にしっかりと塩コショウするので、意外とソースに塩を入れなくも良い感じになります。
ちなみにこのマデラソースは冷凍できました(^^♪
フリーザーバッグに入れて、薄く平らに延ばして粗熱を取ってから冷凍します。
解凍するときは冷蔵庫で自然解凍か、時間がない時はぬるま湯で解凍しても良いです(*‘∀‘)
解凍できたら、フライパンやレンジで温めて使ってください。
ただし、レシピのバターを入れてとろみをつける工程のときに
しっかり混ぜておかないとソースが分離してしまうかもしれないので、
ホイッパーでしっかり混ぜておくことをおすすめします!
ソースを多めに作って、小分けして冷凍しておくと便利だと思います(*^-^*)
⑥ 盛り付ける
お皿に付け合わせの野菜を盛ります。
サラダ野菜とか焼き野菜なんかも良いですが、
ジャガイモもソースと良く合うので美味しいですよ(*´ω`*)
ジャガイモはマッシュにしてお肉の下に敷いたり、
茹でた後に焼いたものを付け合わせたりすると良いと思います。
ジャガイモを茹でる際は皮ごと茹でて、柔らかくなったら取り出し、皮をむいて、
フライパンで焼いて焼き目をつけるとホクホクしててとても美味しいです( *´艸`)
付け合わせの野菜をお皿に盛り付けたら、
お肉をおいて、その上にフォアグラをのせ、ソースをかけて出来上がりです☆
召し上がれ~(*´ω`*)
まとめ
いかがでしたか?
今回は私がお家で作っている『フォアグラ料理』についてご紹介しました。
お店で食べると高くて、なかなか頻回には食べれないフォアグラを
お家で気軽に食べれるので、良かったら参考にしてみてください(^^♪
ただし、食べすぎは厳禁ですよ笑
来客時のおもてなし料理にもどうぞ~☆
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