【宿泊レビュー】『つえたて温泉ひぜんや』に泊まってみた!(熊本県/杖立温泉)|温泉・部屋・バイキング|口コミ

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ふぁむ
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こんにちは!ふぁむです。

今回は、熊本県と大分県の県境にある『つえたて温泉ひぜんや』にお泊まりしたので、感想をお伝えしたいと思います。

旅館選びのご参考にどうぞ〜。

この記事は2024年9月に宿泊した体験内容になります。

私の『つえたて温泉ひぜんや』の評価

項目評価
総合評価3.6
施設・客室3.8
サービス3.0
風呂4.0
夕食3.7
朝食3.5

広い温泉とバイキングが楽しめる、気軽に宿泊しやすいリゾートホテルでした。

家族連れも多く、お子さんからお年寄りまで幅広く楽しめるお宿だと思います。

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では、詳しく紹介していきます!

『つえたて温泉ひぜんや』の概要

熊本県小国町の杖立温泉にある1690年創業のリゾートホテルです。

残念ながら、今回は雨で川が増水して濁っていますが、本来はもっと綺麗です(>_<)

『つえたて温泉ひぜんや』は、熊本県と大分県の県境をまたぐ珍しいお宿です。

館内の県境にはオブジェなどの飾り付けがされていて、フォトスポットになっていました。

敷地内には11本もの豊富な源泉があり、リゾートホテルでありながら天然温泉を楽しむことができます。

ホテルは渓流沿いにあるので、川のせせらぎを聞きながら入浴することができます。

バイキングはオープンキッチンが充実していて、目の前で調理してもらった出来立てのステーキや天麩羅などをいただくことができます。

リゾートホテルなので、プール(夏限定)やボーリング、ゲームコーナーなどのアミューズメント施設などもあり、お子さんからお年寄りまで幅広く楽しむことができると思います。

詳しくは公式サイトでも確認してみてね!

>>>『つえたて温泉ひぜんや』の公式サイトはこちら

私たちが利用した宿泊プラン・料金

今回は『じゃらん』で、『【夕食開始早めの17時でお得】夕食レストランオープンと同時の17時開始で食事の後にごゆっくりプラン』というプランを予約しました。

夕食バイキングの開始時間が早いため、少し宿泊費が安くなるプランです。

客室は部屋タイプおまかせ(リバーサイド確約)でした。

宿泊料金は大人2名1泊2食付きで、じゃらんクーポン4,500円分を利用して、37,300円でした。

>>>『つえたて温泉ひぜんや』のじゃらん予約サイトはこちら

>>>『つえたて温泉ひぜんや』の楽天トラベル予約サイトはこちら

施設・客室

立地

お宿は杖立温泉にあり、レトロな温泉街が広がっています。

春には『鯉のぼり祭り』があり、たくさんの鯉のぼりが杖立川を泳いでいる景色を楽しむことができます。

お宿までのアクセスは車だと日田ICより約40分かかります。

駐車場は無料で利用でき、収容台数も150台収容可能だそうです。

また、福岡からだと直行高速バスがあります。

事前予約制ですが、最短約2時間で杖立に到着するそうです。

施設

館内はとても広く、客室は143室もあります。

館内には温泉施設以外に、プール(夏限定)やボーリング、ゲームコーナーなどのアミューズメント施設、フィットネスジムなどもあります。

老舗ホテルのため、やはり場所によっては古さを感じるところがありました。

ですが、定期的にリノベーションはされているようで、ロビーや食事処はとても綺麗でした。

※ロビーは2024年夏にリニューアル工事完了

ロビーは開放感溢れる大きなガラス張りのデザインで、美しい渓谷を眺めることができます。

ロビーには広い売店もあり、地元のお菓子やお酒などのお土産が販売されていました。

客室は場所によって違うのかもしれませんが、私たちが宿泊した客室はリノベーションされており、綺麗で快適でしたよ(*´ω`*)

客室

客室は全143室あり、和室や和洋室、メゾネットなどいろんなタイプのお部屋があります。

中には温泉付きのプレミアムな客室もあるようです。

客室は主に『熊本館』と『大分館』で分かれています。

今回は熊本館の『スタンダード和洋室』タイプの客室に宿泊しました。

8畳くらいの和室とベッド2台が設置された洋室がありました。

2人で宿泊するには十分な広さで、清潔感があるキレイなお部屋でした。

窓からは杖立川と渓谷を眺めることができ、川のせせらぎも聞こえます。

↑窓際でくつろぐ夫

残念ながら、今回は雨で川が増水して濁っていますが、本来はもっと綺麗です(>_<)

ベッドはシモンズ製ベッドで、ぐっすり眠れました(*´ω`*)

洗面台とトイレはそれぞれ独立していました。

洗面台はコンパクトながらも使用するには十分な広さがあり、使いやすかったです。

トイレはキレイでした!

また、客室にはバスタブと洗い場が付いたバスルームもありました。

温泉ではないと思いますが、大浴場が使いにくい時には使えるので良いですね!

館内着は浴衣が用意されていました。

客室のアメニティはクレンジング、化粧水、乳液、洗顔料など必要なものは揃っていました。

客室のドライヤーはしょぼめのものだったので、大浴場のドライヤーを使用するか、Myドライヤーを持参された方がいいと思います(^^;)

ちなみに私はリファのドライヤーを愛用していて、旅行に行くときはいつも持参してます。

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客室には冷蔵庫(ミニ冷凍庫付き)がありました。

お茶・コーヒーセットとお茶菓子に地元のお菓子がありました。

冷たい水が用意されていると嬉しかったなぁと思いました。

冷たいお茶などの飲み物が欲しい場合は自販機や売店で購入できます。

サービス

接客

丁寧で良い接客でした。

チェックアウト時は結構混んでいて大変だと思うのですが、お宿の看板前での写真撮影サービスをお客さん皆さんにしてくれていました。

もちろん、私たちも撮ってもらいました(^^♪

お風呂

大浴場は館内に2つ(大分館の『豊後の湯』、熊本館の『肥後の湯』)あります。

また、別館の『大自然』の大浴場と有料温泉施設の『吉祥の湯』も利用できます。

『吉祥の湯』は源泉掛け流しの温泉で、他は源泉掛け流しではありません。

『吉祥の湯』は有料で入浴料は1,600円ですが、宿泊者は1,000円で利用できるようです。

次の日、帰りに『吉祥の湯』の前を通ってみました。

雄大な自然に囲まれていて、気持ちよさそうな雰囲気です。

日帰りで寄ってみるもの良いかなと思いました(*´ω`*)

今回、私たちは館内の大浴場のみ利用しました。

泉質は弱アルカリ性単純温泉で、無色透明で少しとろみを感じるお湯でした。

メタケイ酸を多く含んでいるので、お肌にも良いみたいです(‘ω’)

匂いは強くなく、ほとんど感じませんでした。

湯加減は浴槽によって異なりましたが、ぬるめ〜ほんのり熱めくらいで入りやすかったです。

大浴場の床は温泉の影響もあってヌルヌルして滑りやすかったので、足元には気をつけた方が良いです。

大分館の『豊後の湯』

男女別の大浴場で、男女の入れ替わりはありません。

かなり広い大浴場で、洗い場も浴槽もたくさんありました。

浴槽は湯加減が異なる大小様々な内湯と露天風呂がありました。

露天風呂は屋根があるので、雨でも安心です。

露天風呂では川のせせらぎが聞こえて、自然を感じながら入浴できます。

また、こちらの大浴場には低温のドライサウナもありました。

温度は50度くらいで、10〜15人くらい入れそうな広めのサウナでした。

水風呂も近くにありました。

備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディソープはよく温泉にある馬油シリーズで、髪がキシキシすることもなく、安心して使えました♡

洗顔料やピーリングなどもあり、アメニティは充実していました。

脱衣所にはオイルクレンジングや化粧水、乳液、オールインワンジェルなどもありました。

大浴場のドライヤーはしょぼめ〜普通レベルくらいだったので、客室のドライヤーで乾かすよりは若干早く乾きそうです。

脱衣所は広く、ロッカーや洗面台も多く設置されていました。

脱衣所にはマッサージ機もあり、無料で使えましたよ(^^♪

ミニタオルは大浴場に入る前のカウンターに置いてあったので、宿泊者は自由に取って大浴場で使うことができました。

※バスタオルはないので、必要な場合は客室から持参する必要があります。

熊本館の『肥後の湯』

男女別の大浴場で、男女の入れ替わりはありません。

『豊後の湯』と比べるとちょっと古くて狭いですが、洗い場は15ヶ所くらいありました。

浴槽は15〜20人くらい入れそうな内湯が1つ、5〜6人くらい入れそうな露天風呂が2つありました。

こちらの露天風呂にも屋根があり、川のせせらぎも聞こえました。

シャンプーなどのアメニティ類やドライヤーは『豊後の湯』と同じような感じでした。

こちらの大浴場ではミニタオルは脱衣所に置いてありました。

※バスタオルはないので、必要な場合は客室から持参する必要があります。

夕食

夕食は『八百万ダイニング』でバイキングをいただきました。

希望すれば、会席料理をいただける食事処もあるそうです。

席はテーブル席でした。

隣のお客さんとの席も近いし、バイキングでお客さんも多いため、ガヤガヤはしています。

まぁ、仕方ないですが、静かにゆったりと食事をしたい方には向かないかもですね(^_^;)

今回はちょっと宿泊費が安くなる17時スタートのプランにしたのですが、連休ということもあり結構お客さんは多かったです。

食事内容

熊本・大分の郷土料理をはじめ、和食、洋食、デザートなど様々なお料理がいただけました。

オープンキッチンがかなり充実していて、ステーキや天麩羅、ラーメン、鯛茶漬け、お団子などを目の前で調理してくれます。

オープンキッチン楽しいですよね~(*´з`)

つい、取り過ぎちゃう( *´艸`)

ボリューム

バイキングで好きなだけ食べることができるため、お腹がはち切れそうなくらいにいっぱいになりました。

一品一品の料理のボリュームも結構ありました。

もう少しボリュームを抑えてもらえると色んな料理が食べやすくて良かったかなと思いました。

味付け

少し味が濃い目でしたが、バイキングにしては全体的に美味しかったです。

天麩羅は揚げたてで、美味しかったです。

エビ天は衣が厚くなく、ちゃんとエビの身もしっかりあって美味しかったです。

ステーキは赤身のお肉で、ステーキソースはガーリックとオニオンを選べました。

時間が経つと冷えてお肉が硬くなるので、熱いうちに食べることをおすすめします。

カレーは結構甘めのカレーで私の好みではなかったのですが、お子様でも食べやすいようにしてあったのかと思います。

鯛茶漬けは美味しかったのですが、結構ご飯の量が多くてお腹がかなり圧迫されました。

量少な目でお願いすることをおすすめします(一一”)

鯛茶漬け以外に海鮮丼もあるようでした。

ラーメンは熊本ラーメンみたいなニンニク感の強いラーメンで、まぁまぁ美味しかったです。

デザートはゼリーやプチケーキ、アイスクリーム、お団子などがありました。

アイスクリームはレディボーデンで、美味しかったです(*´ω`*)

普通のカップサイズだったので、ボリュームがありました。

味の種類も3つくらいあったので、家族でシェアするといろんな味が楽しめて良いかもです。

お団子はオープンキッチンで焼き立てをいただけました。

味もあんこ、きなこ、みたらしと選べて、テンションあがりました(^^♪

ドリンク

ドリンクはソフトドリンクはバイキングで無料でいただけました。

アルコール類は有料で、ビールや焼酎、果実酒、ワインなどメニューは種類豊富で充実していました。

朝食

朝食は夕食と同じ会場でバイキングをいただきました。

食事内容

夕食同様、和食や洋食、デザートなど様々なお料理がいただけました。

オープンキッチンは朝もちゃんと充実していて、卵焼きやオムレツ、フレンチトースト、パンケーキなどを目の前で調理してくれます。

朝も食べ過ぎちゃいます( *´艸`)

ボリューム

夕食同様、バイキングで好きなだけ食べることができるため、お腹がいっぱいになりました。

味付け

夕食同様、バイキングにしては全体的に美味しかったです。

特にオムレツとフレンチトーストが美味しくて、おかわりしちゃいました(*´ω`*)

特にフレンチトーストは焼き立てが美味しいので、タイミングが合えば、ぜひ焼き立てをゲットしてください!

まとめ

いかがでしたか?

今回は熊本県と大分県の県境にある『つえたて温泉ひぜんや』をご紹介しました。

広い天然温泉とオープンキッチンが充実したバイキングが楽しめました。

プール(夏限定)やボーリング、ゲームコーナーなどのアミューズメント施設などもあるので、お子さんからお年寄りまで幅広く楽しめるお宿だと思います。

みなさんも良い温泉旅を(^^)/

>>>『つえたて温泉ひぜんや』のじゃらん予約サイトはこちら

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★おまけ★

↑お宿の近くのダム。天気が良いと景色も良くて、気持ちいいですよ。

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